2009年8月27日木曜日

秋の味覚サンマ

栄養科からのお知らせ
みなさんはすでにテレビや新聞でご存知でしょうか。今年の秋はサンマが豊漁みたいですね。ですが、捕獲量に制限をかけたみたいで、安く食べれるのかなあと考えてしまいます。

サンマの旬が秋と言われるのは、春から夏にかけてプランクトンなどをたくさん食べて産卵に備えるため、産卵間近の秋に一番脂がのっているからです。8月に入ると太平洋から戻ってきたサンマは北海道沖から南下していくため、根室などで獲れたサンマが先頭をきって売り場に並ぶことになります。

【サンマに含まれる栄養】

サンマなどの青魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸がたくさん含まれています。これらは血栓の予防や血管に弾力を与え、血液の流れをよくする働きがあり、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧などの生活習慣病の防止に効果があります。

さらに、粘膜を丈夫にして免疫力をアップさせるビタミンA、老化防止によいとされるビタミンE、骨や歯の材料であるカルシウムなども豊富です。また、血合いの部分や背骨などにも栄養は豊富に含まれているので、サンマをキレイに食べるのは体にもお行儀にも良いことです。

【新鮮なサンマの選び方】

  1. 黒目の周りが透明なもの
  2. 背中が青黒く光っているもの
  3. お腹がキレイな銀色で張りがあるもの
  4. 身がピンと反り返っているものなど
その日の内に食べきらない場合には、内臓を取って冷凍してもよいでしょう。特に脂の多いサンマは傷みやすいので、保管には気をつけてくださいね。