2009年6月19日金曜日

真っ赤なトマトは栄養がたくさん!

栄養科からのお知らせ
家庭でも手軽に栽培できるトマト。夏になったらたくさんの果実を実らせ、カゴ一杯に収穫する時は大地の恵みを直接感じる瞬間です。しかし、カゴ一杯のトマト。そのまま食べられるうちは良いけど、そのうち飽きてきませんか?マヨネーズやドレッシングで食べるかソースにしちゃう位しか思いつかないものです。

そこで、今回は簡単にできる料理を2品ご紹介します☆

【トマトチーズ焼き】
トマトをスライスしてオリーブ油を垂らし、スライスチーズを乗せて、オーブントースター焼いたらできあがりです。刻みパセリを乗せると彩りも風味もアップします。

【丸ごとトマトの含め煮】
トマトは湯剥きして、ヘタをとります。鍋に水と醤油、みりんを入れて煮立ったらトマトを入れ落し蓋をして20分程度煮ます。荒熱をとり、冷蔵庫で冷やした後、千切りの青しそを添えてできあがり。スプーンですくって召し上がれます。

トマトのパワー
トマトの真っ赤な色はリコピンという色素で、抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果を持っています。

トマトの酸味は胃液の分泌を促し、消化の手助けをしてくれます。
水分が豊富にあるため、夏の暑さにほてった体を冷ます効果があります。
そばに含まれるルチンはトマトにも入っていて、高血圧の方におススメです。
 ただし、トマトジュースは無塩のものを選んで下さい。

今年の夏も元気に過ごしましょうね!